もしもあの時、、
もしもあの時、、、 そういえばここ何年かは
この言葉を使わなくなった。
もしもあの時にこうしていれば
良かったのに。
普段の会話でしばしば耳に
する言葉だ。
しかも決まって、
どちらかというと
後悔の話をよく聞く。
もしもあの時、
少しでも遅れていたら
僕はこの世にいなかったかも
しれない。
(誰しも一度はあるんじゃないかな？)
というような
感謝の気持ちを言う人は少ない。
もしも、、、 人生に 'もしもあの時'
はない。
誰しも頭ではわかっている事実だ。
もしもを100回、1000回、
いや10000回
唱えたら過去が変わるのなら、
もしかしたら
僕も唱えるかもしれない(笑)
が、何度唱えてみても、
過去には戻れないのだ。
ドラえもんがタイムマシンを
目の前に持ってくるのを待つほど、
人生は長くない。
世の中には不公平な事だらけだ。
しかし、全ての世の中の人々に
平等なものが一つだけある。
それは一日24時間という時間だ。
時間は貴重なものだ。
数年前に同じビジネスをやっている
朗話者の方のスピーチを
聞いた事がある。
その方は健常者に比べて、
想いを伝えるのに
何倍もの時間を要するのに
素晴らしい結果を
出した方だった。
パラリンピックのさらなる
普及活動をされている
義足ランナー 村上清加さんの
この動画を
見るたびに心が揺さぶられる。 『今の私はきっと、
昔の私よりも強い』
最高のフレーズだ。
周りの人と比べるのではなく、
昔の自分と比べる姿勢がカッコいい。
まさにテーマは『CHANGE』
この映像は僕が尊敬する方が
スピーチの時に使われてたものだ。
この二人の
人生のストーリーを
聞いた時に
一つだけ心に決めた事がある。
それは 『二度と言い訳をしない。』 という事だ。
二人の目の前で言い訳をする勇気は
僕には1mmもない。
言っている自分が恥ずかしく
感じてしまう。
かの有名な
若い頃に数々の会社を作ったが
全てうまくいかず、
1号店をオープンしたのは
なんと60歳を超えてからだ。
80歳で3度目のエベレスト登山に
成功した三浦雄一郎さんも
90歳での次の目標を持っている。 『もう歳だから。』 二人の前ではこの言い訳も無意味だ。
言い訳は自分のこれからの
全ての可能性を
否定してしまう魔法の言葉だ。
それを言った瞬間に可能性は
0%になる。
1%の可能性でもあるなら、
チャレンジしてみても
いいんじゃないかと思う。
人生は一度きりだけなのだから。
何かを始めるのに
遅すぎることはない。
こういう事を偉そうに言うと、
僕がものすごく
強い人間のように思われるかも
しれないが、
そんなことはない。
世の中に完璧な人間などいない。
誰しも弱い自分と戦って
毎日頑張っている。
僕自身も昔はそうだったが
周りにいる人の
影響を受けて、
考え方のクセが変わっただけ。
考え方のクセが習慣になってしまえば
こっちのものだ。
これからもそういうお互いが
切磋琢磨して、
尊敬しあえる人達と
一緒の環境で
生きていきたい。
良き出会いを🥰🥰
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